(以下のメッセージは、理由なき高血糖とストレスとプレッシャーでご質問頂いた方によって投稿されました:1型糖尿病と学びながら)

性別:女性

年齢:40代

題名:視力の不安

メッセージ本文:

こんにちは!初心者の私にとって参考になる内容でいつも拝見させていただいてます。

さて私がⅠ型糖尿病を発症したと思われる頃、私は数年ぶりに眼科を受診しました。それまで裸眼で視力良好であったのが急に遠くが見えにくくなったからです。特に繁華街のビカビカした看板の文字が不快でした。眼科医は「視力の低下は大したことはないが変化しやすいお年頃ですからね」と一番軽めの遠視の処方箋を書いてくれました。

その後色々あってⅠ型糖尿病と診断され教育入院、血糖コントロールを行っているうちに今度は遠くはバッチリ見えるのに近くが見えなくなりました。スマホの文字を大に設定しても見えない位に。主治医は「治療中だからでしょう」と。眼科受診もしましたが特に問題なしでした。退院してから少しすると嘘のように視力回復しましたが、先月高血糖が続いた時にはまた遠くのものが見えなくなったり今度は手元が見えにくくなったり…

こんなに視力ってコロコロ変わるものなんでしょうか?それとも年代のせいもあるのか?どの辺りの視力が私のスタンダードなのか?皆さんそうなのか?

長くなりましたが、血糖値同様視力の乱高下に不安を感じています。

回答

いつも当ホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。

1型糖尿病を発症したての頃は、いろいろなことで御不安になる時期かと思います。

「さて私がⅠ型糖尿病を発症したと思われる頃、私は数年ぶりに眼科を受診しました。それまで裸眼で視力良好であったのが急に遠くが見えにくくなったからです。特に繁華街のビカビカした看板の文字が不快でした。眼科医は「視力の低下は大したことはないが変化しやすいお年頃ですからね」と一番軽めの遠視の処方箋を書いてくれました。」

1型糖尿病を発症する前までは、裸眼での視力は良好だった。しかし、1型糖尿病を発症したころぐらいから、繁華街のピカピカした看板の文字を見るのが不快になった。

僕は、中学生で1型糖尿病を発症しました。発症して間もないころには、眼のことが一番気になっていました。晴れた日に学校の校庭にでれば、視界の中にはいつも黒いものが飛んでいました。黒いものの原因は1型糖尿病という病気のせいではないだろうか、と思うことがよくありました。

「その後色々あってⅠ型糖尿病と診断され教育入院、血糖コントロールを行っているうちに今度は遠くはバッチリ見えるのに近くが見えなくなりました。スマホの文字を大に設定しても見えない位に。主治医は「治療中だからでしょう」と。眼科受診もしましたが特に問題なしでした。退院してから少しすると嘘のように視力回復しましたが、先月高血糖が続いた時にはまた遠くのものが見えなくなったり今度は手元が見えにくくなったり…」

「こんなに視力ってコロコロ変わるものなんでしょうか?それとも年代のせいもあるのか?どの辺りの視力が私のスタンダードなのか?皆さんそうなのか?」

僕の経験に基づいて言うならば、視力は一時的にはコロコロ変わるような気がします。長い目で見るならば、僕の視力は1型糖尿病の発症とともに低下し、いまでは0.1以下になりました。回復はしておりませんので、メガネをかけています。おまけに最近では、手元も見えにくくなっています。そして眼科医からは、眼底出血なし、と言われています。

なので、僕の視力低下の原因はおそらく年代のせいだろう、とは思っています。そして、今の僕の視力は、スタンダードではないだろうか、とも思います。

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