なにかと、高い血糖値が続いており、今月のHb(ヘモグロビン)A1cは遂に8.5%まで到達。そして、Hb(ヘモグロビン)A1cの上昇とともに、当方の体重も増加中。ちょうど1年前には、50kgを切っていた当方の体重だったけれど、いまや70kgまで到達。現在は72kg近辺で安定している。

当方は、カーボカウントを使って、インスリンの単位決めをしている。けれど、1年で、ここまで激しい体重の変化(1年20kg増加)に、HbA1cが上昇するのもやむなし、と言ったところだろう。

月に一度の診察で、高いHb(ヘモグロビン)A1cをDrから伝えられれば、どうしても焦ってしまうのは、1型糖尿病の僕のサガ。

現在、体重は安定してきているので、ここからHbA1cを徐々に下げていこう、と焦る自分を戒める。

さて、Hb(ヘモグロビン)A1cと戦うために、ストレスの対処も大切だ!

当方の息抜きである競馬の結果は、プラス収支で終わることができた。そして、土曜日には、家族サービスも兼ねてミッキーやドナルドのいる東京ディズニーシーへ行ってきた。はしゃぐ娘と嫁さんに囲まれ、1型糖尿病を抱える僕はフリースタイルリブレとともに東京ディズニーシーを歩き回った。

アトラクションの待ち時間には、リブレのリーダーを腕にかざし、ピーっと鳴ったあとの血糖値を見る。血糖値はおおかた正常範囲内だった。アトラクションの待ち時間よりも、食事をするレストランの待ち時間の方が長そうな今日の東京ディズニーシー。そのため、昼食の時間を遅らせ、そのあいだに小腹が減った僕は、娘が持っていたペッパー味のポップコーンをパクパク食べた。

新種?のハーブトマト味のポップコーンが一際目についたものの、そのポップコーンを買う時間さえなかった。そして、ポップコーンを食べて、インスリンを打たずにいたものの、リブレで血糖値を測れば、血糖値は上がることも下がることもなく横ばいだった。

ポップコーンよ、君は本当に炭水化物なのか?

とリブレに向かって呟いた。

そして、ディズニーシーのトイレのゴミ箱には

「注射針は中央救護室にて回収します」

というステッカーがあった。

ちゃんと持ち帰っていますよ!と僕は、また心の中でつぶやく。いや、ちょっと待てよ・・

ディズニーシーの中央救護室なるところへ持っていけば、針などは廃棄してくれるのだろうか。

ふと頭をかすめた。ただ、僕の血糖測定器の袋には、廃棄物を入れる場所があるので、その場所に、測ったあとの測定チップや注射針をそっと入れたのだった。

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