僕の、今の、1日のインスリン総量はだいたい35単位。もちろん、食事を食べすぎたり、体調の悪いときなどは40単位になることもある。それとは反対に、30単位くらいの日もある。

そして、食事の回数は2回以上。面倒くさいけれども、食べる時間も出来るだけ考慮はしているつもり。朝は8時、昼は12時、夜は19時に。けれども、食事の時間までは守れないことが多い。こりゃ無理だ。そんなわけで、食事の回数だけは2回以上をマストにしているのであった。

インスリンの単位に話しを戻そう。僕のインスリン総量は約35単位。では、実際に打っているインスリンの単位は、と言えば基礎インスリン(24時間効くタイプ)は20単位。残る15単位は食事用に使っている追加インスリン。

カーボカウントも使っているため、基礎インスリンと追加インスリンの配分は50対50が理想的だ、と僕は思ってる。だけど、実際に打っているインスリン単位は基礎インスリンがちょっと多めの57対43。まあ、多少のズレはご愛嬌。

こんな具合で、インスリン単位を調整しながら、食事はカーボカウントを使って昨年は過ごした。そして得られた結果である昨年のHbA1cは最小値で7.5%。最大値で7.8%だった。とても、平坦なHbA1cではあったけれど、もうちょっと低ければなあ、と思った。

そして、今回、僕の基礎インスリンと追加インスリンの単位をもうちょっと掘り下げてみようと思った。ちょっとだけ努力した。だって、基礎インスリンの単位をいじるのが怖かったから・・そして、このような下らない努力の前提には、インスリンの配分がずれたらどうなるか?という疑問があって、そのことを検証。あくまで、僕のインスリン配分を変えたら、僕のHbA1cがどうなったか、ということだけれど・・(笑)

努力の前提の疑問

例えば、配分が35対65だったらどうなるのか?

基礎インスリンが減った場合のHbA1cはどうなるのか。僕は基礎インスリンを12単位にしてみた。残る23単位は追加インスリンで補ってみた。そうすれば合計のインスリン単位は35単位。そりゃあ、食事の量によっては、多少のインスリンの単位の変動はあるけれど・・

果たしてHbA1cはどうなるのだろうか。上がるのだろうか、それとも下がるのだろうか。つまるところ、1日7回の血糖測定の平均値は上がるのか、下がるのか。次回の記事に続く・・

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