そんなわけで、年末からずっと入院中の当方。

手術後3日間ぐらいは、いつもの3倍の量の1日合計100単位近いインスリン(普段は35単位ぐらいなんだけど)を打っていた。その後、痛みが徐々に消えていくのとともに1日のインスリン単位数も減っていき、今では普段と同じぐらいの35単位に戻った。なんか、安心した。

しかし、骨盤骨折のために、1月中は左足にまったく荷重をかけることができない。そのため、荷重を少しずつかけ始めるのは2月初旬ぐらい、と整形外科のドクターは言う。ただ、松葉杖を握るための右手も骨折してしまっているので、本当に2月初旬から荷重をかけられるのか、今のところ不明である。

かなしいけれど、焦らず治療していくしかないのが、今の現状である(笑)

普通の病院食

ただ、今回、骨折で入院しているおかげで、食事に制限はかけられておらず(いつもは糖尿病食)、普通の人と同じ食事が出来ているのはありがたい。

入院すると、楽しみは食事しかない当方なので、ただでさえ美味しくない病院食ながらも、少しでも美味しい食事をしたい、というのが当方の心の叫び。

そして、当方の入院している病院は、やたらと麦ごはんがでる。元日には、糖尿病食ではおそらく出なかったであろう鯛も出たし、そしてカレーライスも食べた。病院食にしては上出来と言える内容だった。

インスリンポンプのシリンジはMAX300単位

そして、術後、数日間はペンでインスリンを打っていたけれど、今はインスリンポンプに戻した。

そりゃ、100単位以上のインスリンを使っていたら、300単位までしかインスリンが入らないインスリンポンプでは、だいたい2日間で消耗品を交換しなければいけない。これは、かなり頻繁に消耗品を変えることになるし、月に10個しかもらえない消耗品だけに、正直3日で交換しなければ、不足の事態が起こる可能性もある。

今は、そのインスリンポンプと持ち込んだフリースタイルリブレで、血糖値の管理をしていて、看護師さんが測ってくれる血糖値とリブレの誤差を確かめたりしながら治療中。まだまだ、先は長そうだ…

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