骨盤を骨折していたために、急遽、嫁の運転する車で病院へと向かった当方。
そして病院へ到着すると、転倒の際に打った頭と骨盤、そして右腕の詳しい検査が行われた。病院は、当方が初めて1型糖尿病を発病したときに入院した病院で、その後も20年通い続けたので、とてもお世話になっており、安心感のある病院だった。
そして、各種の検査が終わると、すぐにドクターから入院を宣告され、そのまま入院となった。それは12/25、クリスマスのことだった。
そして手術の段取りへ・・
今度は、手術の段取りをすることとなった。
「手術しなきゃならないの?」
これが当方の率直な疑問だった。だって骨が折れたら、そのまま放っておけば治る、と当方は思っていたからだ。しかし、骨盤はかなり複雑に折れているらしく、手術が必要とのこと。
まじですかっ!
生まれてから、手術なぞ一度も経験したことのない当方。それもドクターに言わせれば、手術は簡単に終わらないものらしかった.,,
かなり大変な手術になりますので、お互い頑張りましょう!
とは担当することになったドクターの一言だった。
骨折から入院、そして手術になるとは
たいした怪我ではなかったと思っていたのに、気づけば12/29に全身麻酔での手術の段取りとなっていた。
今までに読んだ文献などでは
糖尿病患者にとって、術前術後の血糖管理はとても大切!
そういう文献を数多く読んだ当方ではあるけれど、そんな筋金入りの1型糖尿病患者である当方が、まさか骨折で手術をするとは思いもよらなかった(笑)。
そして今回の初手術を前に、血糖値はどのように動いていくのか。
このことを、きちんと見守っていかねば…と肝に銘じたのであった。
つづく・・
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