普段の僕の生活は、AM1:00くらいに寝て、AM6:00に起きる。昼寝することはほとんどないので、だいたい平均して5時間くらいの睡眠である。海外に住んでいたころは、あまりに眠れなくて、1日3時間睡眠という日もざらにあった。1型糖尿病のせいなのか、眠りに関してはあまりに良くないため、今でも睡眠外来へ通っている。通いはじめて、はや3年になる。
ただ、平均4時間半とか5時間の睡眠で、僕の体は大丈夫なはずがない。なぜなら、起きられない朝が突然やってくるからだ。朝起こされても、意識は若干あるものの、眠いというレベルを通り超えて、体が全く動かないのだ。この症状に悩まされて8年くらいが経つけれど、依然として、この症状が起こる。
そして、今日また、この症状が起こったのである。
鬱病ではないのか。
こうなると、午前中はベットから起き上がれないか、起き上がれたとしても、なぜだか罪悪感に苛まれ、頭も働かず、ボーッとして何もできないのだ。昔、糖尿病のDrから
「鬱病ではないか」
と言われたこともあるけれど、どうも鬱病ではなさそうである。なぜかと言えば、午後からは多少の元気を取り戻し、仕事をやることもできるからだ。
15年くらい前だけど、糖尿病のDrに
「ちゃんと眠れていますか?」
と聞かれたことがある。
ちゃんと眠れてる、と自分では感じていたので
「はい、ちゃんと眠れています」
と、正々堂々と答えた。
自分の意識と睡眠
しかし、眠れているように思えて、実はあまり眠れていないのではないだろうか。
そんな思いと、朝起きれないという悲しい現実から、僕は睡眠外来にお世話になったのだ。改善しつつあるけれど、まだ完全に治っていないから厄介なのである。そして、こういう日はきまって血糖値が高い。インスリンを打っても下がることはあまりなく、常に200mg/dlオーバーな1日となるのだった。
しかし、午後から復活するので、今こうして記事を書くことが出来る。復活出来ない日は、何かの病い(風邪とか)を患ったものと僕は考えるようにしている。なにかといろいろなことが起こるものだ…