僕はごはん、うどん、などの炭水化物が好きである。一番好きなのは納豆とごはん。味噌汁と漬物があるならば言うことなし。うどんならば、肉が少量の肉うどん。そこに生卵を入れれば、これまた言うことなし。

けれども、脂質の少ない料理ばかりだと、脂質を無性に食べたくなるときがある。だから、たまにジロリアンになったり、家系ラーメンも油多め。インドカレーやケンタッキーなども食べに行く。言うなれば、気まぐれな高脂肪食好きでもあるアホンダラ。どちらも本当の自分だから、呆れてものも言えない。

高脂肪な食事だとインスリンの単位の決定は本当に難しい、とは僕の考え方で、以前の記事でも書いた。それに比べると、炭水化物の方がインスリンの単位決定は簡単な気がするのである。もちろん、カーボカウントを使っての話だけれども。

たとえば、ごはんを食べる。いや、ごはんだけしか食べないとする。塩しか付いていない、おにぎりだけを食べた。食前に測った血糖値は100。そしてカーボカウントを使ってインスリンを打つ。食後の2時間後の血糖値は200オーバーだとする。まあ、しょーがない、すぐに血糖値をあげる炭水化物を食べたのだから・・、と僕は判断する。

そして4時間後の血糖値も測ってみる。もし、ここで200オーバーのままなら、それは炭水化物のせいではないと僕は思う。炭水化物の食事以外の何かが血糖値を上げてしまっていると感じる。たとえば、それは、インスリンの単位が合っていないかもしれないし、ストレスかもしれないし、体調が悪いのかもしれないし、はたまた食前に気づいていない低血糖があったのかもしれない。そう割り切って考えられる。炭水化物の場合。

しかし、高脂肪食の食事をしたときには、食事で打つインスリンの単位も大切だけれど、食事4時間後の血糖値もどうなっているのか、ついつい気になってしまう。炭水化物以外の食事の何かが血糖値を上げているから。それと高脂肪食を食べたあとは追加打ちが欠かせない、というのが僕の考え方。ピザやインドカレー、ファーストフードに飲み屋の食事、色々な食事を食べて続けてきたからが故の因果応報。

そんな多様な食事を前に、ただただ、自分の好きなものだけを食べてしまう1型のアホンダラなのであった。きゅうりは今でも断固として食べれない・・

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